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樟南高校(旧鹿児島商工)レスリング部は創部50年を迎え、平成29年10月21日城山観光ホテルにて、多くの歴代OBにご参列賜り、盛大な式典が行われました

樟南高校レスリング部栄光の軌跡

レスリングの一時代を築いた素人監督 

鹿児島商工(現樟南高校)を語らずに日本のレスリングの歴史は語れない。

 

“オリンピック選手製造機”加治佐正昭監督と言われた加治佐監督は11人もの

 

オリンピック選手を育てました。

 

また、オリンピックまで届かなくても世界選手権に出た選手も4人。

 

単一高校でこれだけの選手を輩出したのは、世界的に見ても例がありません。

 

そんなスゴイ監督、実はレスリング未経験者。

 

まさに、「金メダリスト」≠「実績ある選手経歴の指導者」なのです。

 

そんな偉大なるOBが多数いる樟南高校は、今鹿児島国体に向けて再び目を覚

 

まそうとしています。

  鹿児島県出身者
 レスリングオリンピック代表

 

氏名・所属               

吉岡 秀一  (瀬戸内町古仁屋)

      

平山 紘一郎(自衛隊体育学校) G52   銀

田上 高   (鹿児島県教員)   G68  5位

朝倉 利夫  (国士舘大学教授) G52

野口 次夫  (自営業)        G74

  

宮原 厚   (自衛隊体育学校) G52   金

江藤 正基  (自衛隊体育学校) G57   銀

上村 正和  (警視庁)       F68  4位

栄   和人  (旧京樽)       F62  5位

中留 俊一  (京都府教員)     G57

福辺 雅彦  (奈良県教員)    G100

安達 巧   (日本体育大学職) F62

和田 貴宏  (国士舘大学助手) F62  4位

西見 健吉  (自衛隊体育学校) G57   8位

土方 政和  (警視庁)        コーチ

和田 貴宏  (国士舘大学講師)  コーチ

栄   和人  (至学館大学教授) 監督

 

世界選手権大会メダリスト

宮原 厚   (自衛隊体育学校) G52   銀

江藤 正基  (自衛隊体育学校) G57   金

朝倉 利夫  (国士舘大学教授) G52   金

                      F52    銅

田上 高   (鹿児島県教員)   G68   銅

栄   和人  (旧京樽)       F62   銅

和田 貴宏  (国士舘大学助手) F62    銀

 樟南高校
 レスリング部戦績

 

団体戦

「全国高校総体」

1974 : 福岡県大会    優勝

1977 : 福岡県大会    優勝

1989 : 徳島県大会    優勝

1973 : 三重県大会   準優勝

1976 : 新潟県大会   準優勝

1980 : 徳島県大会   準優勝

1988 : 兵庫県大会   準優勝

1971 : 徳島県大会   3位

1979 : 広島県大会   3位

1982 : 鹿児島県大会  3位

1983 : 岐阜県大会   3位

1984 : 石川県大会   3位

1986 : 岡山県大会   3位

1987 : 北海道大会   3位

1991 : 宮崎県大会   3位

 

「国民体育大会」

1972 : 鹿児島県大会   優勝

1976 : 佐賀県大会     優勝

1978 : 長崎県大会     優勝

1971 : 和歌山県大会  準優勝

1974 : 茨城県大会    準優勝

1977 : 青森県大会   3位

1979 : 宮崎県大会   3位

 

「全国高校選抜大会」

1976 : 新潟県       優勝

1978 : 新潟県       優勝

1979 : 新潟県       優勝

1982 : 新潟県      準優勝

1980 : 新潟県      3位 

1983 : 新潟県      3位 

1984 : 新潟県      3位 

1985 : 新潟県      3位 

1986 : 新潟県      3位 

1987 : 新潟県      3位 

1992 : 新潟県      3位 

 

・九州高校総体

 団体優勝  24回

 個人優勝  多数

・九州新人大会

 団体優勝  21回

 個人優勝  多数

 薩摩キッズレスリング
 坂元伸二先輩より。

 

 

現在Jr,レスリングでコーチをしております、坂元です。

 

樟南高校レスリング部の歴史は、

 

日本レスリングの歴史と言っても過言でないほど、

 

多くのオリンピックや世界選手権代表選手を

 

送り出しました。

現在も鹿児島国体に向けて、

 

名門復活日々高校生達は頑張ってます。

それは実績だけではなく、

 

人間育成という観点からも、

 

一流に育てていると思います。

 

ある日保護者の方に、

 

キッズレスリングに入会した理由は、

 

「高校生の挨拶、スリッパを出す心使い、

       

      子供に対する接し方で決めました。」

 

と言って頂きました。


見ている人は見ていると思いました。

今一生懸命汗して学んでる彼らは、

 

社会に巣立ってからも、

 

自然とそうした心遣いが出来る

 

大きな武器を身につけて社会人になることと思います。

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